月別アーカイブ: 12月 2018
「あのね、ママ」
「あのね、ママ」 2018/12/23
ルカ1:39~45
クリスマスおめでとうございます。クリスマスはイエス様のお誕生日なのに、なぜイエス様ご自身にではなく、人と人とがお互いに「おめでとう」と言い合うのでしょうか? それは、イエス様がすべての人を罪から救うためにお生まれくださったからです。わたしたちは一見きれいに見えても、心の中に汚れた部分、闇の部分を持っており、そのままでは清い天国に行けません。しかし、 (さらに…)
おめでとう、恵まれた方
「おめでとう、恵まれた方」 2018/12/16
ローマ16:25~27
ルカ1:26~38
本日は受胎告知、と呼ばれる大変有名な場面です。
御使いガブリエルの訪問を受け、マリヤはひどくとまどいました。御使いの到来は神さまの決定事項を知らせるためです。断ることはできません。
「あなたは身ごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。」この時マリヤは十代半ばの少女でした。ヨセフと婚約していましたが、まだ結婚していません。もしもヨセフが、マリヤは自分の子でない子を妊娠したと告発すれば、 (さらに…)
あらゆる人が神の救いを見る
「あらゆる人が神の救いを見る」 2018/12/9
マラキ3:1~3
ルカ3:1~6
アドベント2週目となりました。今日の福音書はバプテスマのヨハネの箇所です。先週のエルサレム入城の箇所同様、今日の箇所も必ずアドベントに読むところです。救い主をお迎えする準備をさせたヨハネの教えを学んで、ふさわしい状態でイエス様をお迎えしようというわけです。
バプテスマのヨハネは人々に神様の言葉を語りましたが、その動機は何だったのでしょうか? (さらに…)